赤大豆にはうま味成分であるグルタミンが多く含まれている美味しい大豆です。
他の大豆より甘みも強く煮豆などは少し甘みを控えめにしても問題ありません。
赤い種皮の色はアントシアニンという成分がたっぷり含まれています。また、美味しさの指標となるアミノ酸(グルタミン酸、アスパラギン酸、リジン)が豊富含まれる量が、丹波の黒豆と比較しても、2倍~3倍もの量が含まれています。
【赤大豆の主な栄養素と効能】
■必須アミノ酸
体内では合成できないため食物から摂取する必要がある重要な栄養素9種類
■大豆イソフラボン
・美容効果(シミ、シワ予防。メラニンの生成を抑えハリや潤いを保つ
・抗酸化作用(体内で増えた活性酸素の働きを抑え、老化・シミ・シワを防ぐ)
・血流改善(抗酸化作用により動脈硬化を予防)
・ダイエット効果、(コレステロールを下げる)、
・病気予防(更年期障害の症状緩和、乳がん予防)
■アントシアニン
・眼精疲労や視力改善(目の疲れなどに有効)
・血流改善(動脈硬化などの予防)
・抗酸化作用(体内の活性酸素を除去。アンチエイジング効果あり)
|